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「第4回ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション」高校の部にて、岐阜県 麗澤瑞浪中学・高等学校「考働学」の受講生が、準グランプリを獲得。

更新日:2023年10月6日




【概要】

昨年に引き続き、岐阜県瑞浪市にある私立麗澤瑞浪高等学校にて、学校が行っている探究学習「Discovery Saturday」の選択授業の1つとして、「2022年度 考働学」を開講しました。


そして、その年間カリキュラムの一環として、岐阜県の高校生・大学生を対象とした「ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション」※1というビジネスコンテストに応募。


見事一次審査を通過し、2023年2月11日(土)、高校の部にて、麗澤瑞浪中学・高等学校「考働学」の受講生がビジネスプランを発表。


プランが高く評価され、準グランプリに選ばれました。


【プラン概要】

まず、瑞浪市の課題を知るために、生徒たちは、住民や市役所の方々にお話を聞くことから始めました。

そして、その中で「あまり認知されていない」「瑞浪市には、活用できていない資源がたくさんある」という課題があることを知りました。


そこで、プランの目的を「瑞浪市の資源を活用した商品を作ることで、瑞浪市の認知拡大に繋げる」ことに決定。


次に、瑞浪市の資源について調査しました。そこで、瑞浪市唯一のクラフトビール醸造所「CAMADO BREWERY」※2を知り、その社長が麗澤瑞浪の卒業生であるということでお話を聞きにいくことに。


お話の中で、「大量の廃棄麦芽の使い道」「若者のお酒離れ」という大きな課題が、お酒業界にもあることを知ったため、お酒業界の課題も同時に解決しようと考えました。


その結果、「Beer Bar(ビアバー)」という子供も食べられる、ビール味の栄養食品を販売するプランを考案しました。


また、材料には、廃棄麦芽からできたスーパーフラワーを使用するため、SDGsにも貢献できます。


この「Beer Bar」は現在、瑞浪市にある「どんぐり工房」さんにご協力をいただきながら、開発を進めており、3月頃に実験販売等を想定しております。(2022年2月11日時点)


※1「第4回ぎふビジネスアイデア・プレゼンテーション」について

https://tongali-gifu.net/idea-business-presentation/


※2「CAMADO BREWERY 」について

https://camado.jp/


※「どんぐり工房」について

http://www.ob2.aitai.ne.jp/~donnguri/


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